ロケ候補地一覧

延宝７（１６７９）年から続く「鯨回向法要」が勤められ、第５世讃誉上人により元禄５（１６９２）年に造られた鯨の位牌や、鯨の戒名を記す過去帳、鯨の胎児を葬る鯨墓（国史跡）を伝え、長く鯨の冥福を祈ってきた。

波静かな油谷湾内に浮かぶ島を巡るタイムレースの開催。風車を見ながら美しい油谷湾でのカヤッキングが堪能できる。

標高333mの千畳敷を舞台にしたマウンテンバイクの３時間耐久レースの開催。過酷さを極めるが、毎年全国から多数の参加者が集まり熱戦が繰り広げられる。

青海島周辺の海洋を舞台にレーシング、クルージングのヨットレースを開催。観光遊覧船によるヨット観戦クルーズ、海上保安庁巡視船かつらの体験航海も実施。同日さわやか海岸ではキッズトライアスロン大会も実施。

夏の夜空を彩る一大イベント。趣向をこらし、次々と打ち上げられる花火のダイナミックなスケールは西日本有数で、祇園神社周辺は露店が軒を連ね賑いを見せる。

明治後期まで捕鯨の町として栄えた通地区ならではのイベント。本物そっくりに製作された手作り「鯨」による古式捕鯨の再現は迫力満点で、その他地元民による和船競争や鯨唄の披露もある。

新暦の９月１６日に三隅八幡宮に奉納されて、口碑によれば享保〜元文年間に遡ることができ、「この村に家並３軒ある限り必ず踊りを奉納する−。」と誓ったわが祖たちの「神」への畏敬の念は今も受け継がれている。

明和元年頃、３年続きの大飢饉が襲い牛馬が病気に倒れ、惨状を呈したことから厄払いの祈願に神楽を奉納して難を免れたと伝えられている、夜を徹して奉納される舞は「あしならし」「さんまい」など24演目ある。

女役者のみの歌舞伎芝居。上演演目は５４にものぼり、明治後期に始まり現在も俵山温泉祭り等で披露されている。

慶長元年、北浦一帯に牛馬の悪疫が流行した際、平癒を祈願しその立願成就の神恩に報謝するため、以後毎年の例祭に奉納され、胴取を中心に華麗絢爛な舞が繰り広げられる。

赤崎神社の例祭に奉納される踊り。岩国の吉川藩で始まり伝えられていたものを、俵山在住の萩藩士が岩国に滞在したとき習い受けて帰り、更に湯本に伝えられたものである。

通浦沿岸では明治後期まで捕鯨が行われていた。納屋場作業や宴会などで歌われてきた「鯨唄」は現在でも祝い唄として歌い継がれている。鯨への感謝と哀れみをこめ、祈るように合掌する形で歌われる。

眼下に雄大な日本海の風景を眺めながら四季折々に咲き乱れる花やしたたる緑に包まれて、のんびりと散策が楽しめる遊歩道。

北長門海岸国定公園を眼下に望む風光明媚な丘陵コースをもつ。またゴルフに加え豊かな自然・景観・史跡・温泉そして新鮮な海の幸とバラエティーあふれる楽しさが味わえるのも大きな魅力です。

波静かな油谷湾内にある遠浅の海水浴場。沖に潜水艦とカメのビーチフロートが浮かび、家族連れに好評である。

幕末の激動する政治情勢の中にあって、藩政改革の中心人物として手腕を揮った郷土の先賢村田清風と周布政之助の遺品を中心に、三隅に数多く残されている民俗資料もあわせて展示している。

北浦とよばれる沿岸地域は、古くから捕鯨が行われており、江戸時代に全盛をむかえ近代捕鯨が始まる明治の終わりにその歴史を閉じました。くじら資料館には古式捕鯨と漁民の歴史を伝える品々を展示しています。

標高２７５ｍの頂上から波静かな油谷湾、波涛の日本海が一望できる視界３６０°の大パノラマ公園。島影に沈む夕陽、ダイヤモンドを散りばめたような眼下の漁り火など、目に映る景観はひときわ印象的である。

標高３３３mの高台に広がる草原の地。眼下には日本海に浮かぶ島々。果てしなく広がる海と空のコバルトブルーの一大パノラマが展開し、爽やかな風が波のざわめきを伝え、まさに「日本海を望む大広間」である。

波の橋立、黄金洞、観音洞、石門、十六羅漢など日本海の荒波で作り出された造形美の青海島を一周する観光遊覧船。間近に見る断崖、石柱は圧倒的な迫力がある。

北長門海岸国定公園の一角にあり、美しい油谷湾を眼下に望む高台にある温泉。夕日を眺めながら展望浴場、楊貴妃の湯、玄宗の湯で絶景と湯が楽しめる。泉質はアルカリ泉単純温泉で神経痛・皮膚病などに効能がある。

深川湾に臨む黄波戸漁港の入江にあり、対岸には青海島、仙崎が一望できる美しい場所に位置している。泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物泉で神経痛・関節痛などに効能がある。

その昔、弘法大師の夢のお告げで発見されたという言い伝えから「ゆめ温泉」とも呼ばれる。通常の４倍ものラジウム含有量を誇り、美肌・神経痛・皮膚病などに効能がある。

急な傾斜地を耕して階段状に連なる田んぼに青々と稲が育ち、やがて見事な黄金色に染まる光景は、今では滅多に見られない日本の原風景である。東後畑地区は「日本棚田百選」に認定されている。